テヘラン THR IRAN
イランの首都テヘランは、カスピ海の南・エルブルズ山脈の
ふもとに位置しています。
冬には、市内から雪をいただく山並みが見える1200メートルの
高度に、市街地が広がっています。
広大なイラン高原へと続き、大部分が乾燥した土と砂で覆われて
いるのです。
市街の緑化が盛んに行われ、山側の道路沿いには
川のようにゴーゴー音を立てて流れる用水路が縦横
に連結していました。
山の手の街は、公園や街路樹が整い、王宮や高級
住宅街、外国大使館などが占めていたのです。
初めて訪れた1960年代と70年代にかけ毎年滞在
したその間に、イラン革命がありました。
パーレビー皇帝が親米政策で帝国支配をしていた
時代、そこに反体制ののろしを挙げ宗教者が中心
となり、現在につながるイラン共和国に変わる歴史がありました。
わたしが異邦人であることを意識し、国の変革を
体験し垣間見たものが、記憶となって蘇ります。
乾燥した街角で食べたみずみずしく美味しい
「ヘンダワネー:すいか」。
散歩の途中、公園で見かけた「白い色のカラス」。
バザールや街を歩く市民の生活や文化が、政治や
宗教のもと大きく変わること。
約30年後の2009年も、不安定な政権の報道や
国際社会からの批判を受ける国としてのイラン。
しかし日本との意外に近い関係は、今後どのようになるのでしょう?
スポットコーチング
「 あなたが選択する変革は、何ですか? 」


